7.初年度の会計実務・納税

日々の会計業務,入金や経費の記帳はfreee会計で十分ですが,役員報酬や社会保険などの計算にはfreee人事労務が,年末調整や決算資料の提出にはfreee申告が便利です。税理士に依頼しせずに会計実務を完結させるには,私のような会計ど素人には”必須”アイテムでした。

★源泉徴収税

『納期の特例』を申請した場合は以下の期限までに税務署へ納付しなくてはなりません。

対象期間納付期限納付内容
1月~6月分7月10日まで1月~6月に支払った給与・報酬等に係る源泉所得税
7月~12月分翌年1月20日まで7月~12月に支払った給与・報酬等に係る源泉所得税

私の場合は,源泉徴収税が発生しないレベルまで,役員報酬を減らしていたので,納付の必要はありませんでしたが,freee人事労務で源泉徴収税の項目があれば,その分の金額を「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」とともに納付(e-Taxも可)する必要があります。

★年末調整

1月31日が申告期限です。Freee人事労務を使う場合,わかりやすいマニュアルや動画があります。これで電子申告まで完結できます。

★決算

法人税freee申告ハンドブック
(2025.9.1)
設立初年度 黒字法人向け,とうう詳しいマニュアルhttps://go.freee.co.jp/rs/548-BFM-800/images/ctax-handbook-surplus-1.pdfがあります。これを参考に頑張れば,賢い人なら数時間かんばれば(私は丸1日かかりました)完結できるでしょう。電子申告し,さらに納税まで完了できた時の充実感は半端なし!!!

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